すべての治療に言えることですが、一般的にダウンタイムが厳しい治療の方が効果も高いのです。ただし、これは機器の種類や設定の仕方によって大きく異なるのです。
施設によっては、「炭酸ガスフラクショナルレーザー治療」といっても、ほとんど無麻酔でもできたり、出血・浸出液も見られなかったり、ダウンタイムも短かくて済むような弱い設定で行っているところもあります。しかし、これでは炭酸ガスフラクショナルレーザーの本来の目的を見失っています。
当クリニックの炭酸ガスフラクショナルレーザー治療は、アンコアという最高峰の米国製ウルトラパルス炭酸ガスレーザー(ブリッジセラピー)使用して行っています。現実には、フラクセル3とブリッジセラピーの特性を考慮して使い分けたり、組み合わせて使用しています。
